何が得られるなんて確証は何の一つもなかったけど、ただ何かをつかみたかった。
僕がプロデュースしている、
弱冠22歳、
メンバー二人が東大生という
オルタナティブロックバンド
CATT
と出逢ってもうそろそろ1年。
9月1日、
ついにレコーディングが始まりました。
今回は大阪の
SCE recording studio
というところで4日間。
大阪で、日本でこの空間が!しかもコストパフォーマンス、エンジニア藤塚さんの人柄も音も最高。
音はというと、普通に考えて
ありえないくらいのクオリティになっています。
42のおっさんが嫉妬するくらいいい音でとれてます。
直接会ったのはほんの数回。
主にラインで指導してただけで
ここまでやりこんで来てくれた事もかなり嬉しかった。
ドラム、ギター、ベース、バック諸々全部まで録って、
ボーカルも数曲とりかかってというところです。
ちょうど約1年前、
ギターボーカルのりゅうしろうから
ラインでメッセージがきて、
音をきいてめちゃくちゃびっくりして、
プロデュースさせてもらえないかと話をして、
ちゃんとギャラをもらって、
一年間一緒にとりくんできました。
今回、大阪のスタジオまでメンバーみんなでわざわざ泊まりでやってきて、
スタジオ代も宿泊代も、今回のために貯金してきたと言う。
すごいなと思う。
藁をもつかみたい、
チャンスをつかみたいという気持ちの強い子達です。
自分たちも8ottoで、
最初何のつてやコネクションもなかったけど、
僕の場合は27歳を超えるときだったかな、ちょうど。ロックバンドにとってなにか特別な27歳。笑
何年も活動してきたがなかなか拉致があかない。これはもう行かないといかん!
となってニューヨークに、
観光ビザいっぱいいっぱいの3ヶ月間滞在、音楽の武者修行をしに行った、その時のことを思いだす。
何が得られるなんて確証は何の一つもなかったけど、ただ何かをつかみたかった。
前もって決まっていたライブは、
りょうくんが英語でやり取りして決めてくれていたブッキングライブ一つのみ。
泊まる場所もほぼ決まっていなく、
メンバーの知り合いの知り合いの知り合いくらいの、ニューヨーク在住の山ちゃんと言う人に、知り合いやライブハウスを紹介してもらった。
色んな人に助けてもらい、
結果6本ライブができて、
プロデューサーの吉岡さんに出逢えて、
3曲プリプロダクションの曲をレコーディング、翌年に日本でメジャーデビューできる事となった。
そういった自分の経験を全て伝えて、
新たな世代の子たちがステップアップする手助けになればいいと思う。
そして互いに成長する⚡️
#元気をでっかく#catt #8otto
#楽しいは最強
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