コンプレックス
あなたにはコンプレックスはありますか？
僕はこう見えて、
子供の頃はコンプレックスの塊でした。
小学校低学年の頃は身体が細すぎて、
足ゴボウ
と言われたり、笑
ガリのマイケルジャクソン
と言われたり。笑
小さくて色黒だったので、
チビクロサンボ
と言われたり、（今はダメな呼び名ですよね！）
発育の早い友達に、
足首を持ってお尻の穴を仰向けに抑えられてカンチョウとかされて、
やめろ～と言いながら、
力でねじ伏せられて後で悔し泣きしていました。笑
中学に入ってからも、
身体が細かったので、
もやし
とか、
電柱
と言われたり、笑
そして、中学3年～高校1年の頃、
XやLUNA SEAに、
憧れて、
本当に色黒がコンプレックスになっていました。
白くなりたい！
化粧生えするようなきれいな顔になりたい！
真逆。。。
色黒の自分の肌を呪っていました。笑
クラプトンが黒人音楽に憧れて自分の白い肌を呪っていたように、
お風呂場でこすったら白くなるんじゃねえか、
と思って身体こすりすぎて血がでたり。笑
頭坊主にしたらクルクルのクセ毛が真っ直ぐになるんじゃねえか、
と思って頭坊主にしたり。
痩せてるタイの修行僧みたいになって、
髪の毛のクセは余計強まりました。笑
そんな中、音楽を掘り下げて聴いていくと、
汚い格好でかっこよく演奏しているグランジに出会ったり、
Smells Like Teen Spirit / Nirvana
黒人音楽の格好良さに気づかせてもらったり、
Little Wing / Jimi Hendrix
自分の色グロ細身のクルクルパーマでもカッコいい音楽できるんじゃないかと思って来た時！
コンプレックスは無くなりました。
自分の声が大っ嫌いで、
Bzの稲葉さんや
ハイトーンボイスに憧れていた時期もありましたが、
自分は、イギーポップやルーリード、イアンカーティスのような、
低音のボーカルが武器だと気づかせてもらった時にようやく自分の声が好きになりました。
そうやって、コンプレックスが今ほとんど皆無と言ってもいいくらいの状態になりました。
なくなったというよりは、
コンプレックスが逆に、
自分の長所、武器になりました。
まあ、色んな事で悩んだり、死にたいなんて考えたりして、
色んな経験をさせてもらったお陰で
今の自分のスタイル、
自分のリズム、
自分の声があるんだな、と。
ねー、ほんとに。
色グロ天パの細身の、
元音痴の音域狭いカラオケ下手くそ野郎でも、
何かしらやってみたら、
バンドでドラムボーカルやらせてもらえるくらいメンバーみんなに認めてもらったり、
憧れの、海外のFeederの人たちや、
誘ってもらってバンドができたり、
アジカンのゴッチにプロデュースしてもらったり、
PVでデヴィッドボウイのメイクやってもらったりできるんだな❗️と。
色黒なのに。笑
これを読んでくれているあなたにも、
きっとそういう事があると思います。
なので、
自分はダメだと決めてしまう前に、
どんどん挑戦していきましょうね。
行動すれば、何かが変わる地球（ほし）なので✨
ぼくも今また新たな事に挑戦中です。
お互い楽しんでいきましょう。
enjoy
お後がよろしいようで。
それでは、この方々も僕らの憧れ
聴いてください。w
Be My Baby / COMPLEX
maeson
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